第一段階は「呼びかけ、原因づくり」

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タネ銭づくりが進展してくると、自然にアイデアがわいてくるはずです。また、タネ銭ができる前に出たアイデアには、現実性がありません。このアイデアはただの思いつきではなく、本当に成功に結びつく新しい製品、サービスです。

それは、結果的に人々から広く受け入れられるものでなくてはなりません。そして、それが実現されたときには、自分も心からワクワクと感動をおぼえるものであることが必要です。

「楽しくはないが、やれば儲かる仕事」もあります。「必要ではあるが、人がやりたがらない仕事」もあるでしょう。結果的に成功すれば、それでよいではないかという考え方もあります。しかし、自分の人生を幸せに過ごそうとするなら、「嫌々やる」よりは、自分も人も「ワクワクする」ものであってほしいと思います。

次に、自分のアイデアと、これに感動した気持ちを企画書にします。メモでも何でも、まず書いてみることです。ある程度イメージが伝えられる企画書をつくり、「人の力」と「金の力」の対象となるであろう人々に、チャンスを見たらどんどん自分のアイデアを伝えていくのです。広く人々の中に受け入れられるには、そういう呼びかけが必要です。相手は、銀行など、金融関係だけではありません。力ある人、影響力を持っている人と結びつくチャンスでもあります。

そのうちに、アイデアに対する注目が得られます。いい評判が立ちはじめ、話題になるでしょう。このアイデアを通して、世間に対するあなたの信用、信頼も得られます。そして、この素晴らしいアイデアを出したあなたに、多くの人々が魅力を感じはじめるのです。このアイデアは、思いつくたびに加筆訂正を加えて練り直す。もちろん、むやみに人に見せているとアイデアを取られる心配もあります。

その場合は、アイデアの全部を見せてしまってはいけません。チラつかせる程度にとどめます。企画書のコピーをすべて渡すのも考えものです。同業者や信頼が置けない人は避けるほうが利口でしょう。ただし、ほとんどの人は、「当たりそうな企画」を知っても、自分でやってみるだけの勇気はないものです。しかし、「乗っかって、ひと儲けしたい」のですから、出資者になってくれるかもしれません。とにかく、いろいろな人に当たってみることです。

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