第一段階「以前」のタネ銭づくり

第一段階「以前」のタネ銭づくり

第一段階「以前」のタネ銭づくり

アイデアを出すのが第一段階だとすれば、タネ銭づくりは、その準備段階です。タネ銭をつくる目的は、財を築くのではなく、あなたへの信用、信頼を築くことです。いま、特にアイデアも独立の予定もない。

それでも、「成功者」になりたければ、まずタネ銭をつくらなければなりません。また、アイデアがあっても、タネ銭をつくるまでは、アイデアを実行に移してはいけません。

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「恒産なくして恒心なし」といいます。生活が安定していなければ、精神的にも安定しません。また、なんとなく浮ついている人は、生活態度も浮ついているものです。人に反対されたり、壁にぶつかったりしたとき、すぐに挫折してしまうでしょう。「恒産」をつくることによって、「恒心」が出てくるのです。

タネ銭をつくるには、まず、金を貯めていくしかありません。夫婦でアルバイトに精を出すとか、倹約も必要です。それでも、快い緊張感と願望が達成されていく喜びがあります。金の多募ではありません。金をつくる心がけが第一です。

たとえば、毎月、期日を決めて、5万円でも10円でも積み立てていく。ひと月10万円とすると、年に120万円、三年間で360万円貯まります。360万円で事業を興すのは難しいでしょう。しかし、これだけの金で、何千万円かの金を借りられるかもしれません。この360万円が、「なんとなく貯まっていった」というたぐいの金ではないことに価値があります。

「毎月、期日どおりに、きっちり10万円ずつ貯金してきた」という実績で、信用が得られ、金が借りられるのです。もちろん、事業が失敗すれば、この借金があるために、何年も苦労することになるでしょう。「それでもやってみたい」という勇気のない人は、この先は読まなくてもかまいません。毎月10万円ずつ積み立てて、定年まで続けるとすれば、たとえば30年で、3600万円。「それだけ金が貯まるなら、それでもいい。あえて冒険はしたくない」という人は、どうぞそうしてくださってけっこうです。

さて、話を先に進めましょう。金を貯めながら、「外見」をつくっていくことも重要です。野間がいったように、「いい背広を買う」「いい家に住む」のです。もちろん、余裕があれば家を建てる。あるいはマンションを買う。持ち家ほど信用の根拠になるものはありません。「家には手が出ないから高級外車に乗る」のであれば、その車を売り払って、小さくても自分の城を手にすべきです。

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