成功までの道のりに「邪道」はない

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男性が女性の、女性が男性の力を得て成功していくと、しばしば、「あいつのやり方は邪道だよ」などと批判を受けます。特に「色じかけでのし上がった」となると、非難囂々です。しかし、金や人を集めるのに、社会的な犯罪以外「邪道」はありません。色じかけで何が悪いのでしょうか。

あるイギリスの政治家は、若いときに、自分よりずっと年上の、貴族で大金持ちの女性と結婚しました。彼は公言しています。「ぼくは、彼女の財産と地位に魅力を感じて、結婚したんだ」。彼女も「そのとおりですわ。私のお金と地位があったから、彼のいまの地位があるんです」。

それで、ふたりとも愛し合っていたのです。「おしどり夫婦」といわれました。確かに、動機は不純だったでしょう。彼女もそれは承知のうえ。終わりよければすべてよし。というところでしょう。

人の力、金の力に、純粋、不純なんてものはありません。「身体」で地位を得ることも、時には必要です。たとえば、「ある映画監督に役をもらうには、女優は彼と寝なくてはならない」場合、それがどうしても力を貸してもらいたいような監督だったら、寝るのも女優の器量でしょう。

それができなければ、女優などやらないほうがいいのかもしれません。人の力や金を得ようとするとき、ある種の交換条件を提示されたら、それがセックスであろうと、必要であれば、「交換」することになります。成功を求めるなら、「身体を張る」覚悟も要るのです。人と同じことをしていては、成功者にはなれません。

「そんな不道徳な」ときれいごとをいっているなら、人の力や金の力は求めないほうがいいでしょう。たとえ、一時は「これも成功のため」と我慢しても、あとで、「恥ずかしいことをした」といった罪悪感にさいなまれます。それでは、幸福な人生とはいえません。自分にはどんな魅力があるか。それを知って、磨いていくのも大切です。容姿、容貌であれ、あなた自身の財産なのです。

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