功労は下にあり、罰は上にある

功労は下にあり、罰は上にある

功労は下にあり、罰は上にある

人心が離れていく、人の力が集まらない、それはどんなときでしょう。たとえば、あなたが自分の手柄を誇って、皆の能力を認めなくなったときがそうです。

「一将、功成りて万骨枯る」では、人は離れていくに決まっています。むしろ、功労は下にあり、罰は自分にあることを知らなければなりません。自分の能力には限界があり、自分の持っていないものを持っている者を使わせていただいているという意識が必要です。

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「部下が悪い」「従業員が悪い」「取引先が悪い」のは、あなた自身に原因があるのです。

創業者にはそれがわかっていても、二代目にはわかりません。あるいは、創業者でも、万事うまくいっていると、「すべて自分の功労である」と思ってしまいがちです。「逆境には耐えられるが、順境に耐えられる人はいない」といいます。うまくいっているときには気づかないのです。人の心が離れていっていることを。

人の力を借りるには、人を好きになりすぎてはいけません。特定のひとりを優遇するようになれば、他者の力を失います。しかし、嫌いになりすぎてもいけないのです。好き嫌いを生じないような意識のコントロールが必要でしょう。

もちろん、だれでも、ムシの好かないやつというのはいるものです。しかし、それをあらわにするようでは、経営者の器ではありません。人に対する好き嫌いではなく、人間が生まれつきのように持っている、きれいなもの、汚いもの―たとえば排泄物など―の観念さえとっぱらうことができれば、まさに「達人」の境地に入ったといえるでしょう。急速に成功が得られます。

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